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Aug
3
2023
いよいよ国産ワクチンを接種できるのかなと思っていたところ、このワクチンはコロナの流行初期に発生した、起源株に対する従来の1価のmRNAワクチンであることから、供給の予定はなく私たちが接種する機会はないそうです。
現在のワクチン接種事情としては、今年の5月以降、従来の1価ワクチンによる初回(1・2回目)接種を終えた人には、基本的にファイザー社(5歳以上)またはモデルナ社(12歳以上)のオミクロン株対応2価ワクチンによる追加接種が実施されています。
また、来月から予定されている追加接種にはXBB.1系統を含有するファイザー社、モデルナ社の1価ワクチンを用いる方針が示されています。
第一三共株式会社のプレスリリースには下記のように書かれていました。
「XBB.1系統1価ワクチンに対応できるよう速やかに開発を進め、早ければ年内にXBB.1.5系統1価ワクチンを供給できるよう取り組んでまいります。」
厚生労働省のホームページで確認すると、現在数社の日本の製薬企業が新型コロナウイルス感染症のワクチン開発に取り組んでいることがわかります。
一日も早く国産ワクチンが実用化される為に、私たちにできることはワクチンの治験に参加して、データの収集に協力する事だと思います。
もし、ご興味があり治験参加を検討しても良いかなと思う方は『新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関連する治験、臨床研究への参加希望者』登録フォームよりご登録ください。
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(この投稿はNPO法人ニューイングが、webや書籍から収集した情報をもとに執筆しているものです。正確性に欠ける可能性もございますので、ご自身の疾患や症状などで気になることがあった場合にはかかりつけ医やお近くの医療機関を受診してください。)