VOICES FROM VOLUNTEERS
掲載日:2024/7/26
東京都渋谷区在住
66才 女性
【2024/7/26掲載】還暦を前に左膝に違和感を覚えるようになりました。
朝起きてベットから1歩踏み出す時に痛みや不快感を感じはじめました。
冷蔵庫の野菜庫から食材を取ろうとした時強い痛みや正座が出来なくなったり階段を降りる時膝が抜けるような不安定さを覚えたり…膝の不安症状が続き、調子の良い、悪いの波を繰り返しながら2、3年過ごしました。
色々調べて変形性膝関節症なのでは?と自己診断をしていました。
痛みが酷い度にネットで治療法など検索している時治験情報を目にしました。
老化が原因なら痛みと上手に付き合いながら余生を送るしか無い…と諦めつつも治験の詳しい情報を知るうちに一縷の希望を見出して治験にチャレンジする決意を固めました。
正直、治験に対しては…“血を売る“と悪いイメージを持っていました。
それでも膝の痛みや不安感が勝り治験コーディネーターの方のお話しを受ける事にしました。
人気の有る治験だったのか、膝関節症の方が多かったせいなのか検査の結果見送りとなりましたが、何日か後に空きが出ましたとのご連絡を頂きチャレンジする事になりました。
実際には治験薬投与か、偽薬/プラセボ⁈なのか不安材料もありましたが3年目の現在左膝は痛みや不安感がかなり落ち着き“治験“参加は大正解!と感謝しています。
ただあと3年と治験期間が長いなか、右膝が以前の左膝と同じような症状になって来ているのが心配ですが…とりあえずまだ治験途中なので右膝の事も相談しながら現在の治験の制約の中なるべく解決して行こうと思っています。