発症予防ワクチンのテレビCMをよく見かける「帯状疱疹」という病気、水ぼうそうと同じウイルスが原因で起こる皮膚の疾患です。日本の成人、約90％がこのウイルスをもっているといわれ、加齢や疲労などで免疫力が低下すると発症する可能性が高まるそうです。

今回の治験は帯状疱疹ができた後、その場所に痛みがある方にご協力いただく治験です。
帯状疱疹後神経痛（PHN）の痛みは人それぞれで、焼けるような痛みが続いたり、刺すような痛みを繰り返したり、ズキズキ、ヒリヒリ、あるいは締めつけられるような痛みの他触れるだけで痛みを感じることや、逆に感覚が鈍くなることもあります。

今回はその帯状疱疹後神経痛（PHN）の為に開発中の塗り薬の治験です。
東京都港区にある大学病院で入院しながら参加する治験となっております。
治験参加のスケジュールは記載されている日程の他、希望の日時をご相談していただくことも可能ですのでお気軽にお問い合せください。