VOICES FROM VOLUNTEERS
掲載日:2020/12/9
東久留米市在住
42才 女性
治験は、私も参加してみるまでは、恐ろしい特別な人だけが参加するものであり、体を犠牲にして行うものだと思っていましたが、いざ自分がやってみるとそんな思いはまったく打ち消され、厳格な検査のもと、不安を持たずに身を任せられます。
入院タイプでしたが、そこで過ごす生活も色々な人達と知り合え楽しいものです。数人ずつ最終選考に残るまでの間、人数が絞られていく期間はヒヤヒヤものですが、食事の量、時間を決められていて規則正しく、無駄食い防止にも役立ち、逆に健康になっていく気さえします。もっと多くの、健康な女性の方の募集があり、休養時間も4ヶ月より短くなれば、参加できる頻度も増えるというものですが、治験自体、世間的にはあまり認識されておらず、あまりよいイメージはもたれていないと思います。実際そんなことはないのですが、それが残念なところで、何かもっと、皆の身近なものになればよいと思います。そうなると競争相手も増えてしまいますが。