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Dec

9

2020

142

このたび治験の臨床試験に初めて参加できました。前回は血圧が高く本試験まで進めませんでした。今まで検査を除いては、怪我や病気等の治療のための入院経験が、皆無というのが唯一の自慢でした。それだけに血圧ではねられたのはショックでした。今回も前日には収縮時140台でしたが、投薬後は130台以下で安定していたようでした。私は在職中、薬剤開発の一端を担った経験があり、治験に参加することには躊躇する気持ちはありませんでしたが、前回本試験ではねられたときには、治験の薬を飲まずに生き延びることができたと苦し紛れに妻に報告しました。今回も途中で帰されるのかと、一抹の不安を抱いての参加でしたが、幸運にも最後まで残ることができました。4日間の入院中、間食の機会がなかった分、食事が待ち遠しいくらいで、すべて完食しました。味付けは我が家の味より薄く、炭水化物の量もやや少な目という感じはありましたが、運動をしない分それでよかったのでしょう。血圧が安定したのも、そのおかげだったかもしれません。入院中さまざまな方々のお世話になりました。先生(お医者さん)看護師の方々はもちろん、食事を作ったり、配膳される方々、寝室の準備、タオルの洗濯等、実に多くの人々が手を尽くして、一つの薬が開発されるのだということを改めて実感できました。こうした治験に参加できたのも、まあまあ健康だったということで、こういう経験がしたくてもできない人のことを思って、幸せな4日間の体験でした。

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