VOICES FROM VOLUNTEERS
掲載日:2020/12/9
八王子市在住
60才 女性
先日、真夏のお盆の最中に4泊5日、その後通院3日という治験を体験して参りました。フルタイムの仕事をしている私にとって今回の治験は、まるまる一週間お盆休みとして職場を休める絶好のチャンスでした。また自分の健康状態を確認する為にもチャレンジした次第です。運良くか、たまたまか、12人の事前健診の中から4人選ばれ、更に4人入院した中から2人が投薬を受けるものとして私が選ばれたわけなので(6倍の難関をくぐりぬけた)、改めて健康であることに感謝し、この事が医薬の発展に貢献できるという自信を持っても良いのかなと思いました。
投薬後の2日間は1日13回ほどの採血、全ての尿の畜尿、安静を強いられる心電図、血圧測定、目の縁にリトマス紙を入れて涙量を測る検査、だ液の量を測る検査等、一部に辛い面もありましたが、薬の影響(自覚症状)は全く出ず、涼しい環境の下で久々に体をゆっくり休められました。何よりも同室で入院した方と親しくしていただき、楽しく過ごす事ができました。