HEALTH COURSE REPORT
第293回 無料健康講座
学ぼう!薬と肝臓・腎臓の関り。肩回りをほぐす、すっきりストレッチ!
日時 | 2025年02月20日 pm2時00分~pm4時00分 |
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会場 |
ファルマ802ビル4階研修センター 京王八王子駅中央口から徒歩3分 JR八王子駅北口から徒歩5分 ※1階に八王子薬剤センター駅前薬局のあるビル https://goo.gl/maps/TdbZeFhwpMR2 |
講座I | 薬と肝臓・腎臓の関わり 講師:八王子薬剤センター薬剤師 小澤 倫有 肝臓と腎臓がどのように薬と関わっているでしょうか?肝臓は主に薬の[代謝]と[排出]・腎臓は主に薬の[排出]に関わっています。薬を服用するにあたり肝臓と腎臓が重要な役割を担っています。肝機能や腎機能は年齢とともに低下していくことが多くなります。生活習慣や食生活の乱れが機能の低下を招くこともありますので、普段から生活に気をつけて体調を整えていきましょう。 【肝臓と薬の関係は?】①薬を設計する時は、[肝臓の代謝]という働きを想定して設計されます。肝臓は“薬の強弱”を考えるのに重要な臓器となっています。②薬には水溶性と脂溶性がありますが、肝臓には“脂溶性の薬”を便や尿として[体外に排出]する働きがあります。【肝臓が悪くなるとどうなる?】薬を飲んでも効きが悪く、副作用が出現する可能性が高くなります。そのため、肝機能が悪化した場合は基本的に“薬の減量”が必要です。 【腎臓と薬の関係は?】腎臓は、基本的に“水溶性の薬”を尿として[体外に排出]する働きがあります。 【腎臓が悪くなるとどうなる?】腎臓が悪くなると、薬の排出が低下し、当初設計した量より多く残ることになり、副作用が表れる可能性が高まります。腎機能が悪化した場合も、基本的に“薬の減量”が必要となります。 【肝臓のために気をつけること】◎飲酒は減量を心がける。アルコールは大部分が肝臓で処理されるため、アルコールを多く摂取すると脂肪肝を引き起こし血流障害、肝細胞の壊死、肝機能の低下が生じ、更に肝炎・肝硬変へと重篤な症状へと進んでいきます。肝臓が正常に処理できるアルコール量は、1日あたり日本酒にして1合、ビールなら中ビン1本程度とされています。◎過食を避ける◎肥満を改善する◎適度な運動を習慣にする。過剰なエネルギーは中性脂肪として肝臓に蓄えられることになり、脂肪肝の原因になりますので注意が必要です。 【腎臓のために気をつけること】◎塩分を減らす。腎臓に問題がない成人男性は1日8g未満、成人女性は1日7g未満となっています。腎機能が低下している人は1日6g未満を目指しましょう。◎適度に水分を摂取しましょう。腎機能が正常な人の水分摂取量は1日1.5~2ℓ程度と言われています。【腎機能が低下したら気をつけたいこと】◎カリウムを取り過ぎないようにする。◎たんぱく質を取り過ぎないようにする。取り過ぎは、腎機能に負担がかかります。カリウム・たんぱく質の摂取制限が必要な時は、医師・薬剤師に相談してください。 |
講座II |
肩回りをほぐす(上半身のハリをとって、すっきりさせよう) 講師:八王子市レクリエーション協会 講師 中西 芳子 寒い冬の季節は、体を丸めたり猫背になったりしやすいです。肺にも負担がかかり浅い呼吸となり、血液循環も悪くなってしまいます。 まず、肩の力を抜きましょう。首も回してみましょう。 深呼吸をゆっくりと繰り返します。肩甲骨を意識して、両肘を上下・左右にゆっくりと曲げてみましょう。繰り返します。 また、手を交差して手のひらを合わせ、吐いて下げ、吸って上げ繰り返してみましょう。上半身をねじる動きも背骨を柔らかくし、自律神経を整えます。 全身への血液の流れも良くなります。暖かなお部屋、お風呂上りにおススメです。 |
共催 | 主催:NPO法人ニューイング 共催:八王子薬剤センター駅前薬局、NPO法人八王子市レクリエーション協会 健康講座の動画はこちらから |