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ニューイング健康講座レポート

HEALTH COURSE REPORT

第278回 無料健康講座

血圧の正しい測り方ご存じですか?

日時 2023年11月16日 pm2時00分~pm4時00分
会場

ファルマ802ビル4階研修センター(八王子薬剤センター駅前薬局ビル4階) 東京都八王子市旭町12−1

https://goo.gl/maps/TdbZeFhwpMR2
講座I

血圧測定について

講師:八王子薬剤センター薬剤師 松村 紅沙

血圧を測定することにより、心臓から送り出される血液が、どれだけの力で血管の壁を押しているかが分かります。 血圧をコントロールすることは、脳卒中、心臓病、腎臓病などの予防に大切です。 “家庭血圧”を測定することで普段の血圧の状態がわかり、より的確な血圧のコントロールにつながります。 測定時のポイントを参考にして、毎日の血圧測定を心がけましょう。 [測定時のポイント]は ・会話はしない ・椅子に座り1~2分後に測定する ・利き腕の反対側を使用する ・カフの高さは心臓の位置で維持する ・1機会に2回測定し平均を記録するなどです。 [測定のタイミング]は、1日2回、朝夜が良いでしょう。 「朝」は・起床後の1時間以内・排尿後・朝食前・服薬前。 「夜」は・夕食前・入浴前が良いでしょう。 家庭用血圧計には、持ち運びに便利な手首式血圧計、指用血圧計など、また良質で正確な上腕式血圧計など種類があります。 血圧計で血圧を測らない限り、自分の血圧が正常かどうかを知ることができません。 血圧の異常は、体に何らかの問題が起こっている(起こりつつある)シグナルです。 高血圧症の予防や日々の健康管理、経過観察として血圧測定を生活に取り入れてみましょう。 また、自分の体調により、家庭用血圧計を選ぶ際も、医師・薬剤師に相談をしてみましょう。

講座II

胃腸の働きをよくするストレッチ

講師:八王子レクリエーション協会 中西 芳子

気温の寒暖差が大きくなると、体温を調節する自律神経が過剰に働くことにより乱れ、体が疲れやすくなり、特に胃腸の働きの不調が現れます。 足のつま先から、足の裏・甲、ふくらはぎ、大腿部、臀部など刺激が入るストレッチをしてみましょう! 下半身の筋肉の気持ち良い程度のストレッチをすることにより、筋肉の血行が促され体が温まってきます。 お腹周りの血行が良くなり、胃や腸の働きが活性化します。 ウオーキングは最適ですが、時間的にできない場合では、椅子に腰掛けて“つま先”を上下に動かします。 また、椅子に腰掛けたまま、腰を左右にひねるストレッチも効果があります。 どの場合も、深い呼吸を忘れずに、ゆっくりと行いましょう。入浴後や、就寝前に深呼吸して、リラックスすることも大切です。

共催 八王子薬剤センター駅前薬局 NPO法人八王子市レクリエーション協会
  • 肝硬変で線維化してしまった肝臓を改善するお薬の開発が始まっています。18歳~79歳男女の方 B型・C型肝炎、非アルコール性脂肪肝炎(NASH)により肝硬変になった患者さま ※その他にも条件がございます肝硬変で線維化してしまった肝臓を改善するお薬の開発が始まっています。18歳~79歳男女の方 B型・C型肝炎、非アルコール性脂肪肝炎(NASH)により肝硬変になった患者さま ※その他にも条件がございます
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