HEALTH COURSE REPORT
第249回 無料健康講座
冬こそ健康体操!体の芯からぽっかぽか♪
日時 | 2019年01月17日 pm2時00分~pm4時00分 |
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会場 |
ファルマ802 3階 (八王子薬剤センター駅前薬局ビルの3階です) |
講座I | 下剤について 講師:八王子薬剤センター 薬剤師 菅原幸子 〔便秘の定義〕①排便回数が少ない状態(週2回以下。又は3日以上排便が無い)②排便が困難な状態 〔便秘の原因〕①直腸に便が停滞している②大腸の運動機能が停滞している③大腸の過緊張。その他に、食事量・運動量の減少、大腸癌・糖尿病・脳血管障害など便秘をおこしやすい病気やダイエット、加齢、排便を我慢、ストレスなどがあります。〔理想的な便〕よく「バナナ」に例えることがあります。因みにバナナと大便も水分量は80%と同じです。人は1日に排泄物で1.6ℓ、呼吸や汗で0.9ℓの水分を排出しています。一方、食事で摂る水分は1ℓ、脂肪・たんぱく質・炭水化物が代謝されて出来る水分は0.3ℓだそうなので、残り1.2ℓは飲み水で補給する必要があります。気持ち良いお通じのためにも、適切な水分摂取を心掛けたいものです。体内に水分が不足すると、薬の力の効果を発揮出来ません。【水分摂取は重要です!】 〔市販されている下剤〕大きく分けて2タイプあります。➊便を柔らかくして排便を促す薬(浸潤性下剤)「酸化マグネシウム」 ❷大腸を刺激してぜん動を促進し便を出しやすくする薬(刺激性下剤)「センナ」「センノシド」「ピサゴジル(コーラック®)」「大黄甘草湯」あなたの排便習慣は整っている生活でしょうか。辛くなる前に、飲み方など疑問がある時には、是非薬剤師相談して欲しいと思います。 |
講座II |
健康体操 筋肉を鍛え省エネをしましょう! 講師:NPO法人八王子市レクリエーション協会 指導講師 塩谷昭子 冬期間、体を動かしていますか?室内で体<筋肉>を鍛えて代謝を上げるように心掛けましょう。脚・腹筋・背筋・腕など大きな筋肉を動かしましょう。始める前に、手足の指先~各関節をほぐします。各筋肉をストレッチさせじんわり伸ばしていきます。15秒位声を出して数えましょう。スクワットも取り入れて、特に下半身の筋肉を鍛えます。血流循環が良くなり酸素供給量も上がり、体が温まるのを感じるでしょう。 |
共催 | 八王子薬剤センター駅前薬局 NPO法人八王子市レクリエーション協会 |