HEALTH COURSE REPORT
第252回 無料健康講座
ヨガの呼吸で春の空気を取り込もう!
日時 | 2019年04月18日 pm2時00分~pm4時00分 |
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会場 |
ファルマ802 3階 (八王子薬剤センター駅前薬局ビルの3階です) |
講座I | 偏頭痛について 講師:八王子薬剤センター 清水芳世 頭の片側(場合により両側、後頭部など部分的)がズキンズキンと脈を打つような痛みが起こる頭痛を片頭痛といいます。片頭痛は、20~40代の女性に多く、30代女性の5人に1人は片頭痛ともいわれています。 【片頭痛発作の特徴】★片側の頭痛が典型的ですが、40%は両側★拍動性(ドクンドクン)★中等度以上(寝込みたい)★体の動きで増悪★吐き気・おう吐★光や音に対する過敏【治療】①発作を押さえる薬―頭痛発作時に使う:血管の拡張と炎症を鎮める作用あり②発作の再発を予防する薬(毎日服用)いずれも、薬剤師・医師に相談しましょう。【生活上の工夫でつらさを軽減】☆冷やすと効果的―冷却グッズを常備(ジェルシートなど)入浴やシャワーで温めると血管がさらに広がり悪化します☆頭痛が起こりやすい環境を知る―因果関係がはっきりしている場合は、その状況を避けたり注意する(人混み・ストレスが貯まる・チョコレート、赤ワイン、チーズなどの食べ物)☆頭痛に響く音や光への対応―外出時にサングラス、アイマスク、耳栓使用☆頭痛体操(1日2分)―➊後頭部の圧痛点ストレッチ❷肩を回す:首・肩を意識してほぐしましょう。【放っておくと、危険な頭痛】くも膜下出血・髄膜炎・脳出血・脳腫瘍・慢性硬膜下血腫などの頭痛―急激な痛みの頭痛、他に異変な症状が起こった場合は、すぐに病院に行きましょう。 |
講座II |
デトックスヨガと浄化呼吸法 講師:NPO法人八王子市レクリエーション協会 ヨガ講師 朝日智子 朝目覚めたとき体の働きはどうでしょうか?体調を整えるために、呼吸法で、体内にエネルギーを取り入れましょう。朝、起きたら、まず水を飲みます。次に、鼻から息を吸い、口から息を吐く、腹式呼吸に集中します。その後、下腹部に力を入れて、鼻からフッ、フッ、と20回位息を吐きます。血液を浄化させリンパの流れを促し、消化器の働きを助けます。交感神経を刺激し、体を温めて、さあ一日のスタートです!! |
共催 | 八王子薬剤センター駅前薬局 NPO法人八王子市レクリエーション協会 |