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Dec
6
2024
スタッフ名:ぱせり
片頭痛は小児・思春期で最も多い慢性疾患の一つで、小中学生の4.8~17.2%が片頭痛だと報告されているそうです。
小児の場合、成人と比べて痛みの持続時間が短いほか、頭の両側に痛みを感じることが多く、頭痛以外の症状(顔面蒼白・嘔吐・腹部症状等)が目立つことも特徴です。
頭痛の中には、脳に関わる重大な疾患が原因で起こる場合もあるため、単なる頭痛と考えて放置すると、原因となっている疾患の発見も遅れてしまいます。
また、適切な治療が遅れると慢性化し、脳が痛みを感じやすくなったり頭痛の頻度が高くなることもあるそうですので、早期に医療機関を受診することが大切です。
片頭痛の診断がある6~17歳の方で、片頭痛と他の種類の頭痛の違いを言葉で表すことができる方が対象になります。
治療薬の治験は最長19週間、来院回数は最大4回、予防薬の治験は最長76週間(約1年半)、来院回数は最大23回、どちらの治験も紙日誌と電子日誌の設問の記録にご協力いただきます。
治験薬はどちらも飲み薬になります。
片頭痛をお持ちのお子様の保護者の皆様、お子様とご相談の上、片頭痛治療薬・予防薬の治験への参加をご検討ください。
ご応募お待ちしており・・・・・
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