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ニューイング健康講座レポート

HEALTH COURSE REPORT

第283回 無料健康講座

自律神経が乱れやすい季節!講座と体操で整えましょう!

日時 2024年04月18日 pm2時00分~pm4時00分
会場

ファルマ802ビル4階研修センター(八王子薬剤センター駅前薬局ビル4階)東京都八王子市旭町12−1

https://goo.gl/maps/TdbZeFhwpMR2
講座I

自律神経の乱れに注意

講師:八王子薬剤センター薬剤師 菅原 幸子 

自律神経は、体の様々な機能を調整するための神経です。 「交感神経」と「副交感神経」の二つに分かれています。 交感神経は主に体を活発に動かす時に、副交感神経は主に体を休める時に働くという、相反する働きを持っています。 交感神経と副交感神経がバランスを取り合うことで、血圧の上げ下げ、胃腸の蠕動(ぜんどう)などの体の機能が調整されます。 通常はバランスを取り合っていますが、ちょっとしたストレスで乱れることがあります。 ストレスは自律神経の乱れを引き起こす要因と言われています。 自律神経が乱れているか?体や心にこんな症状に心当たりはないか?チェックしてみましょう。 □頭が痛い、重い感じがある □朝、早くに目が覚めてしまう □胸が圧迫されているような苦しさがある □朝は気分がすっきりしない □肩がこりやすい □これから先、頑張れる自信がない □めまいがする □なんとなく不安でイライラする □全身がだるい感じがする □人に会いたくない気持ちが強い □下痢や便秘になりやすい □集中力が続かないなど、当てはまる項目が多い場合、自律神経を整える必要があります。 自律神経を整えるには ①朝の光を浴びること・・・目から入った朝の光は脳に信号を送り“体内時計”をリセットします。夜、質の良い睡眠が得られます。 ②朝食は必ず食べること・・・体温が上がり、腸の働きを整えます。 ③ゆっくり長くできる運動をする・・・ウオーキング、軽めのランニング、水泳、水中歩行など。 ④ “呼吸”も重要・・・ストレスで負荷がかかっていると感じたらゆっくりと呼吸をしてみましょう。 自律神経の乱れを感じたら早めに対策を取ると、早めの改善が可能です。ちょっとした気分転換を習慣にするなどして、忙しくても心と体を整えていきましょう。

講座II

肺活量増加のための呼吸法

講師:八王子レクリエーション協会 講師 中西 芳子

肺活量とは、肺の換気機能を指します。良い空気をたくさん取り入れ、肺の中の汚れた空気を排出しましょう。 肺活量を増すためには、肺を動かす呼吸筋を鍛えることが有効です。 呼吸筋を鍛えることで、胸郭がより大きく広がり、同時に肺も大きく広がり肺活量が増えます。 「トレーニングは腹式呼吸で行うこと」「姿勢を正して、猫背ではなく背筋を伸ばして行うこと」がポイントです。 まずは、ゆっくりと大きく鼻から息を吸い込み、丹田から段々と上半身や鎖骨へと意識を集中させながら深呼吸を深めていきます。(4秒間吸って8秒間吐く) 深く長い呼吸ができるようになると、自律神経が整い心身ともに健やかに過ごせます。 肺活量を増やして、たっぷりと体に良い酸素を取り入れていきましょう。

共催 主催:NPO法人ニューイング   共催:駅前薬局(八王子薬剤センター) NPO法人八王子市レクリエーション協会
  • 肝硬変で線維化してしまった肝臓を改善するお薬の開発が始まっています。18歳~79歳男女の方 B型・C型肝炎、非アルコール性脂肪肝炎(NASH)により肝硬変になった患者さま ※その他にも条件がございます肝硬変で線維化してしまった肝臓を改善するお薬の開発が始まっています。18歳~79歳男女の方 B型・C型肝炎、非アルコール性脂肪肝炎(NASH)により肝硬変になった患者さま ※その他にも条件がございます
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