VOICES FROM VOLUNTEERS
掲載日:2020/12/9
狭山市在住
67才 男性
治験・臨床試験参加体験談、意見、感想
昨年は、仕事と観光目的で6回の海外旅行を行うことができた。健康であることに感謝し、求められる時にと450mlの成分献血は105回目を迎えた。現在67歳、献血は70歳まで可能とのことゆえ献血の総量が自分の体重に相当する量までと定め献血を続けている。献血後に送付されてくる15項目の検査成績も見る度に、健康管理について再認識することになる。また献血を続けるためには薬も制限されるので健康維持を心がけなければならない。
そんな中で健康であることを生かす機会があればと治験に参加した。
定められた量の食事、そして安静臥位と立位での血圧と脈拍数の測定、24時間ホルダー心電図、脳波測定そして眼底検査と人間ドックの際にも経験することが出来ない精密な測定が行われたことから検査値には日内変動があることを実感した。治験の目的には、個人の健康診断の目的ではないとされながらも結果的には精密な健康診断であることにかわりはない。
治験に参加できるように日常の健康管理を心がけ健康を維持したいものである。
意見・要望
治験は長期間にわたるのでベットサイドでインターネットが使用できれば仕事を続けながら気楽に参加できるのですが。ベットサイドにはTVがあります。ベットサイドでインターネットが使用可能な時期、時代になっているのではないでしょうか。