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NPO[特定非営利活動]法人 ニューイング
【受付時間】平日9:00~17:00(土、日、祝日を除く)
対象:18歳~75歳 男女
肝機能障害、肝硬変、ウイルス性肝炎、脂肪肝などで医療機関で肝機能の値が高いと指摘されている方
この広告は大正製薬株式会社の依頼によりNPO法人ニューイングが実施するものです。
この治験は、開発中のお薬の薬物動態※を確認する試験です。肝機能障害に対する治療を目的とした試験ではありませんが、あなたの協力が新薬開発の大きな一歩になります。薬物動態※とは?・・下記「よくある質問」をご覧ください
お電話での問い合わせはこちらから0120-207-027
この治験は、開発中のお薬の薬物動態※を確認する試験です。肝機能障害に対する治療を目的とした試験ではありませんが、あなたの協力が新薬開発の大きな一歩になります。
薬物動態※とは?・・下記「よくある質問」をご覧ください
A:私たちの体の中に入った薬物は、体内で吸収→分布→代謝→排泄という過程を経て時間とともに体の中から消えていきます。
この一連の流れを「薬物動態」といいます。
A:新しく開発中の「くすりの候補」について、国(厚生労働省)から「薬」として製造、販売する承認を得る目的で行われる臨床試験のことです。
現在処方薬として皆様が使用しているお薬も、すべて「治験」という過程を経て誕生しています。
A:一般的に、治験の第一段階(第Ⅰ相試験)では、健康な若いボランティアさんに協力していただき、薬物動態を確認します。
治験の第二段階(第Ⅱ相試験)では、「くすりの候補」が、治療の目的としている疾患をお持ちの比較的少数の患者さんにご協力いただき、有効性と安全性を確認しながら適切な投与量などを決めていきます。
治験の第三段階(第Ⅲ相試験)では、さらに多くの患者さんにご協力いただき、今までの治験で得られたデータをもとに、実際の治療に近い形で「くすりの候補」を使用していただき、より詳細な情報を収集し、有効性、安全性を確認します。
そして得られたデータを国(厚生労働省)へ提出し、「くすりの候補」が「薬」として製造販売できるかどうかの厳正な審査を受けます。
今回のお薬は第三段階(第Ⅲ相試験)で、治験の最終段階にあります。
A:薬物は、肝臓のシトクロムP450(CYP450)という酵素で、体内の薬物の構造を変化させて、薬の効力を失わせた後、腎臓に送り込まれ尿として排泄されます。
そのことから肝機能障害がある方とない方では、「薬物動態」が異なる可能性があります。「くすりの候補」が「薬」として承認されると、 肝機能障害がある方も使用します。
肝臓は「薬物動態」に関わってくる重要な臓器ですから、肝機能に障害がない人ばかりが治験に参加していた場合、そこから得られたデータに基づき設定された用法、用量では効果がでない場合もありますし、反対に効き目が強すぎて思わぬ副作用が現れる場合も考えられます。
そのことから、まだ「くすりの候補」の段階のうちに、肝機能に障害がある方にご協力をいただきながら、どのような影響があるのか、あるいは影響がないのかなどを、「治験」という細かい決め事のもとに、治験実施医療機関で安全性を十分に確保しながら慎重に確認をするという事が米国をはじめとした諸外国でもスタンダードになり、日本でも厚生労働省の指導のもと進められることになってきたのです。
肝機能障害に対する治療を目的とした試験ではありませんが、あなたにご協力いただいた事で得られるデータはたいへん貴重なものであり、新しい薬の誕生に関わる大きな一歩となります。
ご興味をお持ちいただけましたら、ぜひNPO法人ニューイングまでお問い合せください。お問い合せは匿名でも問題ございません。ご連絡をお待ちいたしております。
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